こちらの記事は前回の記事の続きです。ぜひ前回の記事を先に読んでくださいね📖
それでは,若々しさの大敵『酸化』に対抗できる美容成分たちをご紹介します❕
今まで紹介した成分で,抗酸化力のあるものももう一度紹介していきますね!
抗酸化力をもつ美容成分
・ビタミンE誘導体
…化粧品成分の酸化を防止し,肌表面での皮脂の酸化防止も期待できます。酸化防止だけでなく,血行促進による肌荒れの防止や,青くまやくすみ改善の効果にも繋がります。脂溶性成分。食品も有り。
・CoQ10
…別名・コエンザイムQ10。肌表面での油分の酸化を防ぎ,肌トラブルを防いでくれます。年齢とともに減少するので,しっかりと補給しましょう!脂溶性成分。食品も有り。
・αリポ酸
…細胞内でエネルギーを生成するのに必要な成分で,肌表面だけではなく,角層内の活性酸素を防ぐ効果も持っています。糖化にも効果がある可能性が報告されています。水にも油にも溶けやすい成分です。食品も有り。
・フラーレン
…比較的新しい抗酸化成分で,他の抗酸化成分とは異なり,①取りこむ②分解するという2つのメカニズムで作用し,幅広い種類の活性酸素を除去できます。加えて,持続性もあります。その抗酸化力はビタミンCのなんと100倍以上です。水にも油にも溶けやすい成分です。選ぶ際は,『フラーレンマーク』のついたものが高配合でオススメです。
・アスタキサンチン
…脂質の参加やコラーゲンの分解をする一重項酸素を封じ込める働きが他の抗酸化成分よりも強く,ビタミンEの550〜1000倍,CoQ10の800倍と言われています。その他にも表皮の活性酸素を除去します。脂溶性成分。食品も有り。
・βカロチン
…緑黄色野菜に多く含まれる脂溶性成分です。皮膚に浸透すると,体内でビタミンAに変換され,抗酸化作用や紫外線防止効果,皮膚の代謝を促す効果を持ちます。食品も有り。
・白金ナノコロイド
…11種類ある全ての活性酸素に効果を発揮し,さらに白金は酸化しないので,抗酸化作用が半永久的に持続します。食品も有り。
紹介済みの抗酸化作用をもつ美容成分
以前の記事で紹介した成分で,抗酸化作用を持つものもまとめました😄
・ビタミンC誘導体
…シミの記事で紹介。様々な形態があります。活性酸素を防ぐ働きをもちます。
・レチノール
…シワの記事で紹介。紫外線に弱いので,夜の使用がオススメです。
・ドクダミエキス
…くすみの記事で紹介。塗っても飲んでも効果を発揮する成分です。
まとめ
抗酸化成分,いかがでしたでしょうか?
正直,エイジング対策の成分なので,高価なものが多いのがネックですが,1つは取り入れたいですね❕
中でも私のおすすめは「アスタキサンチン」。
かなり高価ですが,そのメカニズムを美容部員時代に聞き,衝撃を受けました!
サプリメントでの中からの摂取もオススメですよ👍
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あなたのキレイのために,少しでも力になれれば幸いです。。。
それでは(@^^)/~~~
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