冷えは万病の元
蒸し暑い日が続きますね。こんな暑い時期になぜ「冷え」の話題と思われてるそこのあなた!
夏も冷えます!
キンキンのその冷房!つめた~いアイスやドリンク!
むしろ暑い時こそ体が冷えるものを摂取してしまいますよね。
もちろん,熱中症にならないように,ある程度熱を下げることは必要です。
ですが,手足が冷たくなるまで,体を冷やすのはNG🙅
「冷え」は美容どころか,健康にも悪影響を与えてしまう恐ろしいやつなのです😱
なぜ「冷え性」はよくないの?
そもそも,なぜ冷えは起こるのでしょうか?
エネルギー不足や筋肉が少ないために,体内で熱が作れなかったり,その熱を運ぶ血流が滞ったりすることで起こります。
また,自律神経やホルモンの乱れも原因の1つ。
体が冷えると起こることとして,
・内臓の働きが悪くなり,免疫力が低下する
・だるさや下痢,月経不順,不眠,肩こり,頭痛などの不調を引き起こす
・新陳代謝が悪くなることで,抜け毛や白髪,乾燥やくすみ,シミなどの肌トラブルを引き起こす
・血液やリンパの巡りが悪くなり,むくみやすくなる
・基礎代謝が落ちるので,痩せにくい体質になる
・婦人科系の疾患にも繋がる
たかが「冷え」と思うかもしれませんが,実は恐ろしい状態なのです!!
自分の冷えを自覚しよう
こんなに恐ろしい「冷え」ですが,実は自覚していない人が多いんです!
まずは冷え性を認識することが体質改善への第一歩です。以下の項目に,どれだけ当てはまりますか?
□体温が35℃台
□手先,足先が他部分に比べて冷たい
□直接お腹を触ると冷たい
□冷たい飲み物をよく飲む
□胃腸が弱い
□風呂は湯船に浸からない
□肩こり,頭痛がある
□よく顔がほてったり,のぼせたりする
1つでもチェックがつく人は,隠れ冷え性の可能性があります。
自覚せずに過ごしていると,冷え対策が疎かになり,内臓機能の低下を招き,胃腸炎や膀胱炎,生理トラブルなどの婦人科系疾患のもとになります。
当てはまる人は,すぐにでも,冷え対策を始めましょう!
今すぐにしてほしい冷え対策
さてさて,ようやく対策編です!お待たせしました!
冷えを自覚したら,すぐにしてほしい冷え対策はこちら👇
体を締め付けないゆったりしたファッション
…血流の流れを妨げないことが大事。
靴下をはく
…心臓がある上半身と足元の体温差は6度前後。想像以上に足は冷えやすいのです。
温かい湯をゆっくり飲む
…40〜50℃台の白湯を,朝起きたときに10分ほどかけてゆっくり飲むと,基礎代謝向上,毒素の排出に🙆
大きい筋肉,太い血管を温める
…「お腹,お尻,太もも,二の腕」の大きい筋肉を温め,「首,手首,足首」を冷やさないことで,効率よく全身に熱が伝わる。
生姜を食べる
…生の生姜は体の表面を,乾燥させた生姜は体の中から温めてくれる。
冷える食材はさける
…夏野菜や,暑い国で収穫される果物は体を冷やす作用があるので注意⚠
氷を入れない
…体を冷やさないのはやっぱり常温。
いきなり,全部は難しいですが,これならできる!ということから始めていきましょう。
まとめ
寒さを感じていないときでも,体は案外冷えています。
暑すぎるのはもちろん辛いですが,適度に体は温度を保ったままでいたいですね。
健康的な美しいカラダを目指して,冷え対策をしていきましょう❕
あなたの綺麗のために,少しでも力になれれば幸いです。。。
それでは(@^^)/~~~
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